一蘭…エピソード

2010年11月21日 00:30

引っ張った一蘭エピソードの続きです


あれは2年生のある冬の朝…
福岡は珍しく雪がしっかり積もってました

当時も今と変わることなくお気楽な僕は
まぁ…せっかくの雪だしのんびり楽しんで行きますか!
ってな感じで家を出発~(・▽・)ノ

(学校にはお腹痛いので遅刻します~!と連絡済み)

11時半くらいに駅について学校に行ってる途中で
「あっ!ラーメン食べたいな!」と思いたって一蘭へ

お店の前につくも暖簾が出てない…閉まってます
どうしようかな~?と雪の降る中でお店の前に
立ちつくしてるとドアがガラガラと開きました

そこにはオバちゃんが立っていて
『寒かろう中に入らんね』と

言われるまま店内に入ると…

続けざま
『今日は雪で麺が着かんから開けるか分からんのよね』と

「じゃあ…しょうがないですね~」と僕が言うと
『昨日の麺でよかなら作っちゃる』と日頃は無口なオヤジが一言

普段はお客さんが並んで…座るとこすら気を使う店内に僕一人
オヤジとオバちゃんと学校の話をしながらラーメンをすすりました

もちろん…チャーシューは大盛りです(笑)

食べ終えて…お店を出た僕はまだまだ雪が降りしきる中
なんとなく暖かい心になって学校に向かったのでした(・∀・)ノシ


久留米の農家なお米屋 ファーストクロップ『春』

関連記事