一蘭…エピソード
引っ張った一蘭エピソードの続きです
あれは2年生のある冬の朝…
福岡は珍しく雪がしっかり積もってました
当時も今と変わることなくお気楽な僕は
まぁ…せっかくの雪だしのんびり楽しんで行きますか!
ってな感じで家を出発~(・▽・)ノ
(学校にはお腹痛いので遅刻します~!と連絡済み)
11時半くらいに駅について学校に行ってる途中で
「あっ!ラーメン食べたいな!」と思いたって一蘭へ
お店の前につくも暖簾が出てない…閉まってます
どうしようかな~?と雪の降る中でお店の前に
立ちつくしてるとドアがガラガラと開きました
そこにはオバちゃんが立っていて
『寒かろう中に入らんね』と
言われるまま店内に入ると…
続けざま
『今日は雪で麺が着かんから開けるか分からんのよね』と
「じゃあ…しょうがないですね~」と僕が言うと
『昨日の麺でよかなら作っちゃる』と日頃は無口なオヤジが一言
普段はお客さんが並んで…座るとこすら気を使う店内に僕一人
オヤジとオバちゃんと学校の話をしながらラーメンをすすりました
もちろん…チャーシューは大盛りです(笑)
食べ終えて…お店を出た僕はまだまだ雪が降りしきる中
なんとなく暖かい心になって学校に向かったのでした(・∀・)ノシ
久留米の農家なお米屋 ファーストクロップ『春』
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